question:1208753533 蚊アレルギー?
今回のイエコト・ミシュラン、「安心・ナチュラル・健康な暮らし環境づくり」では、随分と学ぶことが沢山ありました(^_^;>
日常的なことから、純粋に平和につながるテーマもあったりと、奥深かったです。
アイテム・アイデアとして(聞き覚えはあっても)よく知らなかったなぁというコト。
●ぬか袋・・・精米所で糠取り放題なので、ぬか袋の作り方など今後調べてトライしたい♪
●サイト募金・・・色々な募金活動が展開されています。
●炭 ・・・★★★最近は建築材にも使われてるのですね〜。
え?そうなのっ!!という面白かったものはコレ(・▽・)
●インドの知恵・陶器を使い捨て!?
何より今回考えたことは、昆虫(節足動物含め)とのお付き合い法です。
「殺虫剤を買わない、使わない」のツリーでも書いたのですが、私が子供の頃は近所でも有名なあばら家に住んでいました。その当時に衛生問題その他で、健康被害が大きかったので、父念願のマイホーム(今のイエ)に引っ越してからも、害虫(ゴキやらハエ)には手厳しい対応をしていました。
「クモを大事にしよう」のツリーもありましたが、幼少体験で中学くらいまでは、蜘蛛・・・苦手でした。昔のあばら家で見た最大級サイズは・・・廊下を端から端まで占領するくらいの超ビッグサイズ・・・。あれはあの家の主だったのだろうなぁ〜。凄い迫力でした・・・。
でも今のイエではビッグサイズとの遭遇もないので、小さい蜘蛛やら目に見えるサイズの虫は、雑誌などですくってお外に避難してもらっております(^^)。
さて、私1個人としてイエで困っていることがあります。
それは、蚊とお付き合い方法・・・。
イワシには書かなかったのですが、『蚊アレルギー』の健康被害があることです。
厳密には、私は蚊アレルギーではないそうです。症状としては一般的に言われている蚊アレルギー症状とは違いまして、蚊に多数箇所刺されると熱が出るのです。
成人してからは2度そういう事態になり、運良く2回目の病院で蚊アレルギーを指摘してくれたました。その時の処方箋や記録がないので正確ではないのですが、血液検査ではアレルギーレベルではないと言う結果・・・。なので『厳密には蚊アレルギーではない』わけです。
●私とはまた違いますが似たような人もいるみたいです
>http://okwave.jp/qa1449509.html
考えられるのは、私の場合は大量に蚊の唾液(毒)が入ると症状が出る可能性がある、というお話でした。その時は解熱剤を出してもらいました(ステロイド軟こうも処方されるのですが、これまたステロイド剤に弱い体でして塗ると余計に皮膚がはれあがる・・・。結局熱が冷めるのを待つことしかできなかった・・・)。
まだ発熱しか経験がないので、小児病の蚊アレルギーのように、突然死まではいかないかもしれませんが、死と聞くと怖いですね。1〜3か所くらいなら蚊に血を提供してもいいのですが、夏場の薄着で寝ている間に、大量に刺しては吸って唾液注入することは勘弁してもらいたいです(と願ってやみません)。
対策としては、今までは除虫菊から作られた天然由来で効果の弱めの、蚊取り線香を使っていたのですが、今回のイワシでは、う〜んと唸ることが多かったです。蚊の発生源は、住宅地の下の田んぼや公園のビオトープ池が濃厚。うちで溜めてる雨水は・・・交換する頻度が多いので発生源にはなりにくそう。
特に夏場はクーラーより網戸生活を心掛けているので、蚊が入ってきたら蚊取り線香を10分ほど焚きました。寝る前は肌に塗るタイプの虫よけを塗り塗り・・・。さすがに線香は効き目がありますが、虫よけクリーム系は汗で流れてしまうのか、刺される時は刺されます・・・(困)。
今回のイワシを読みつつ、蚊とのお付き合い方法、蚊取りブタ以外に頼れそうなアイデアは無いかと考えながら、ハッと気付きました。
それは、蚊帳!!
蚊帳・・・昔の人の知恵って凄いですよね。寝ている時の被害の方が多いわけなので、蚊帳みたいなものでベッド周辺を覆えれば、せめて寝ている間の予防策強化になります。
探してみたら、アマゾンてすごいですね・・・蚊帳・・・売ってた・・・。
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それに、芳香剤タイプの虫よけ製品も発見!ハーブで虫よけなら殺さずに済みますよね(^^)
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(2階ベランダ床の塗装部分を傷めると雨漏りして家が傷む・・・という理由でプランター規模でのハーブ栽培は辞めてといわれちゃいました・・・。でも、こういうタイプの虫よけ製品があると、私としては助かります)
蚊帳は(父的には)大がかりなので今年導入できるか分かりませんが、まずは網戸生活中に蚊が増えてきたら芳香剤を導入しようと思います(普段のアロマ系ミストもバシバシ布団に掛けたら効果あるかな(笑))。
■余談その1:アレルギー■
そうそう、改めて考えると、私のアレルギー体質はちょっと変わっています。
花粉症・・・あれもアレルギーですが、抗原抗体反応が基本的発症メカニズムですね。
アレルゲンとなる花粉を数年吸い続けて、各個人の免疫システムのキャパシティーを超えてから、花粉症を発症します。一旦キャパシティーを超えてしまったら最後、アレルゲンである花粉飛来シーズンになると必ず症状が出るのが、大半のケース・・・のハズです(教科書的解釈では)。
ただ、私の場合の花粉症は、今までで3回(シーズン)だけなのです。
中学の頃と、成人して2回。
共通点は蚊アレルギーの時と同じで、『花粉大量発生』の年だけなのです。そうとうニュースで騒がれない限り、その年はほぼ症状は出ません。メカニズム的には少量の花粉にも、反応してくしゃみが出るはずなのですけどね・・・。
免疫系には詳しくありませんが、そう考えてみるとアレルギー病にも、相当個人差がある・・・のかもしれません・・・。
■余談その2:例の対策■
ちなみにゴキは・・・、秋冬にかけて卵探もした事があるのですが、調べ方が下手なのか見つかりませんでした。動かせない固定家具や床下に巣くっていたら、これは対処困難・・・。
ビックリしたのは、2階の窓の網戸に飛んできたこと! 夏だったので蝉だと思ったら・・・ゴキだった(今では笑い話)。以前昆虫の研究をしていた先生が、「アレ(=ゴキ)って飛んでくるから困るのだよね〜」、とおっしゃっていたのですが、こういうことかと納得。ご近所さんから飛来してくるゴキは・・・、彼らの運が悪ければうちで絶命してしまうかもしれません。
両親にお願いして、殺虫スプレーは私の体調に影響するので使用禁止にしてもらい、ゴキ対策はゴキだけをターゲットにしたホイホイ設置を3年くらいやっています。そのおかげか、この温暖化で熱帯化しつつある日本で、虫の異常増殖がニュースになる年もあるにもかかわらず、ホイホイ効果でゴキ遭遇率(≒捕獲率)はかなり減りました(・▽・>
無益な殺生は避けたいし共存を図りたいとは思いますが、こちらも病院送りにならない程度の衛生対策はやむを得ず・・・と、できる範囲でやっております。
■余談その3:殺虫剤と洗剤:両親の場合■
両親の考えは・・・複雑な所です。
私自身は環境問題の研究分野にもいたので、
賛同してもらい所は多々あるのですが現実は難しい。
両親は、もともと殺虫スプレー:キンチ○ール愛用者・・・(クモとか被害がない虫は対象外)。私は父より神経過敏な事もありまして、殺虫スプレーに耐えられません。 食卓でハエ退治にスプレーされた日には、2日はその部屋に入れない・・・。なので、私が自宅にいた頃・戻ってきてからは、強引に殺虫スプレー使用禁止にしてもらいました。
父の場合は、植木を始めるようになってから、毛虫の類に刺されて大変なことになったとか(私が不在の頃に一騒動あったようです)・・・。なので今でも、樹にたかっている危険そうな毛虫には殺虫剤で殺生しているようです。理屈(言い訳)は色々あります。毛虫の大量発生で育ててきた植木がダメになってしまったこと。毛虫に刺されて病院行きになると、健康被害も辛いが医療費がかさむこと。私も一昨年から庭仕事に参加していますが、図鑑などでも判別できない毛虫もいるので、自然との付き合い方は難しいなと感じています。
母はキッチンの主なわけですが、食器など洗剤を使わずに洗う事もあります。なので、洗剤使用量は少ない方・・・かな。ただ酷い油汚れ(煮物を何日も入れていたものとか)は、どうしても洗剤を使ってます。重層・酢の洗剤法を提案をしたことはあるのですが、家計の都合上、酢と重層の方が負担が大きいと判断・・・(洗剤はバーゲンのおまけで貰ってくる品で間に合っているので)。
シャンプー・リンスは両親は使用頻度が少ないので、やっぱり安い合成洗剤系を使っています。 私は敏感肌なので、顔・体は無添加の石鹸中心です。で、シャンプー・コンディショナーは、親とは違う商品ですが、家計の事も考えて安めの市販品が、さらに安い時に買いだめして使っています(まだストックがあったりして・・・)。
もう一つ厄介なことに私、以前大病を患ったのがキッカケで、さらに敏感体質が酷くなりました(困)。今は大概は問題ないのですが、過労が蓄積すると、肌荒れや背中にボツボツが出来たりするのです(再発予防が必要な病気なので、今でも通院もしています)。
お肌に関しては、合う石鹸が見つかっているのでいいのですが、シャンプー類はまだ未解決。健康のためにも無添加や天然素材、できれば環境に優しい(分解されやすいもの)ヘアケアー商品を探している所です。
★今はロングヘアーなのですが、今回のイワシと上記の流れで考えたことは、ショートヘアーにしようと閃きました。ショートの方がシャンプー類の使用量も少なくて済むのが魅力的。何より環境や体に良い商品というのは、どうしてもお高くついてしまうのが家計を預かる一員としては辛い所です。
★ショートヘアーにして自分へのご褒美として、ちょっとお高くても、環境・健康に良いヘアケア商品にしたいところです(^^)。そうそう、石鹸代わりにぬか袋も研究しないとですね。