MacBook Air 欲しいかも2

 
 え〜、昨日の話はタイトル『MacBook Air 欲しいかも』から外れがちだったので、MacBook Airに注目してみましょう。 
 
 まず、MacBook Air のサイト、御覧になりました? いや〜、他のソフトに関することも充実していますが、やぱりMacのサイトは洗練されています。 あとアップルストアジーニアスとの話題も盛り上がりますねぇ・・・(喜)。 都会に行ったら、必見です(って、うちが田舎って暴露してるようなもんですが)。
 
 MacBook Air に関しては、セカンドマシンとして考えている方が多いようです。
 詳しくは、アマゾンのレビューを読むと分かります。

Apple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB003J/A

Apple MacBook Air 1.6GHz 13.3インチ MB003J/A

 
 まぁ、お値段が22万円以上ですから、安くてコストパフォーマンスに優れたWin系ノートに比べたら、かなりお高いですね。でも、Winと違い、MacOS(Windows Vistaとかに当たるもの)が入って、iLife も入って、ちなみにチャットやスカイプもできるようにWebカメラも付いていることを考えたら、妥当な線だと思いますねぇ。そこに、Officeの代わりにiWorkが1万円未満で買えるとなると、完全にMacで行くなら23〜24万円で新生活突入ですね(笑)。
 
 
 (比較の例:Windows Vista用ノートPC本体に15万円。
  Windows VistaのOS価格(Ultimate)で4万3千円、
  Webカメラとヘッドホンなどに1万円程・・・。 
   Office 2007 Ultimateだと7万円・・・。
  ここまでで、27万円超えますねぇ・・・
  Mac使いこなせたら、Win離れするかもなぁ〜)
 
 
 もうちょっと、正確にMacBook Airのスペックを見ていきましょう。
 
 まずあの薄さと軽さは・・・高さ:0.4〜1.94cm 重量:1.36kg か、軽い。
 
 Intel Core 2 Duoプロセッサ、プロセッサと同速度で動作する4MBオンチップ共有二次キャッシュ・・・これも、押さえてるところは押さえていますね。
 
 Intel Core 2 Duoプロセッサのサイトで、現在オモシロCMや、CPUがPCのどこにあるかなど解説があります。これは見ないと損ですよ(笑)。
 
 メモリは22万円の設定だと、2GBですが、価格はアップしますが4GBまで増設可能。
 『Parallels』でMac上で仮想Winを立ち上げ、両OSで複数の作業を行う・・・とか、
 Macだけでもプログラミングやアプリケーションの動作を速くするなら、4GBにしますね。
 
 
 さて問題は、ドライブ・・・。
 従来のHDDは80GBしか入れれません。
 アプリを複数入れることや、『Parallels』で仮想空間といえどダブルOSにするには、ちょっと少ない気がします。この点は、第2のMacと評価されるゆえんでしょうね・・・。メイン機にはもっとハイスペック(250GB)くらい積みますから。
 
 でも、あの薄いボディで、HDDがウィンウィン回転している振動が伝わってくるのは、ちょっともったいないですね。そうくると、静音性に長けたSSD(ソリッドステートドライブ)64GBに変更という手もあります。
 
 しか〜し、残念なことに、SSDはまだ高価なので22万円が33万円くらいまで跳ね上がります。将来的には、ゼロスピドルマシンに向かっていくかもしれないので、SSDも大容量で安価なものがでてきたら、もっと最高のスペックで現在価格に近付けるかもしれません。
 
 (ゼロスピンドルやSSDに関しては、また別記事で書いてみます)
 
 
★すでにインストールされているソフト★
 ● Mac OS X v10.5 Leopard (Time Machine、Quick Look、Spaces、Spotlight、Dashboard、Mail、iChatSafari、アドレスブック、QuickTimeiCal、DVDプレーヤー、Photo Booth、Front Row、Xcode Developer Tools)
 
 ● iLife ’08iTunesiPhotoiMovieiDVDiWebGarageBand
 
 う〜ん、この辺で中にはいらないソフトとして捨てちゃう人もいるようですが、結構楽しいソフトが多いんですよ。この話は、人力検索でこんなことがあったので、後々参考にさせてもらおうと思います。
  >http://q.hatena.ne.jp/1205856811
 
 GarageBandはプレゼン用音楽作り等にも役立ちますが、iPhotoと組み合わせることで面白いスライドショーが作れそうです(この質問をした人、偉いです。私も使ったことがない組合せなので、自前Macを持ったらやってみたいです)。