question:1203655934 うちの壁裏部屋をネットで展示会♪

 
なんと、イエはてなさんから、またもやピックアップ賞を頂きました!
しかもダイアリーで送ったアヒル君が「今日の一枚“リブ・ラブ・スナップ”」で同時ピックアップ!!
(2度驚いて、今は浮かれ舞〜♪ テーマ曲はお雛様バージョン〜♪)
 
え〜さてさて、テーマはイエ・ルポ 2 #007 PickUp5の
「イエ改造計画!今のイエ、どこをどう変えたい?」
にて、『壁裏部屋(屋根裏じゃないですよ)』を書き込みしてピックアップしていただきました。
 
 
ところが、意外な反響(でもない?)がありまして・・・
ぅわぉ〜!な展開になってます(勝手にそう感じてるだけ?)。

http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080227 より引用
ie-ha-te-na 2008/02/29 05:09
>Lady_Cinnamonさま
スナップお送り下さってどうもありがとうございます!
見せて頂きましたよー。可愛いアヒルさんたちとあったかい光のスタンドライト。でもでも、もーっと気になるのは、いわしにも書いて下さった、その「壁裏部屋」という空間!映画にでも出てきそうな、隠し部屋風ですよね。秘密の部屋っぽくもあり、ちょっと現実的には、かなり有効な収納空間にもなるアイデアだなと思いました。あれはお父様のアイデアですか?素晴らしいです。
(中略)−ハザマ−
 
 
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080229 より引用
スナップコメント
あ!このアヒルさんの計量カップ、お店で見て気になってましたー。
やっぱりこんな風に親子みたいに重ねて飾るととっても可愛いですねw
壁裏部屋、先日の“イエ・ルポ2 ”に書き込み下さった秘密の空間ですね!
これはお父様の発案なのですか?その空間もぜひちょっと見てみたいです!
−ハザマ−
 
C2H5OHさんのコメントを引用
2008/02/29 16:33
壁裏部屋とは驚きです。(略)

 
 
と、壁裏部屋・カベ裏利用の話題がちらほら出ています。
屋根裏部屋は聞いたことがありますねぇ。
壁裏部屋は・・・イコール納戸になるのかな?
それとも元・建築士の父のオリジナルか?
(誤解のないように一言。とってもセコイ方法で作られています(爆))
 
 
興味のある方もいらっしゃるようなので(特にハザマさんに見て頂きたい(笑))、
私の部屋の『秘密の壁裏部屋』をネット展示会してみようと思います。
 
 
御覧頂く壁裏部屋は、畳間の横幅の狭い方の壁側に面しています。
幅広の壁側には、衣類用のクローゼット収納も別個でちゃんと付いています。
衣類クローゼットの横スペース(部屋側)に大型の本棚がドンとあります。
 
 
●壁裏部屋の入口・・・クローゼット収納のように見えます。
 写真左手に衣類用クローゼット。右は南向きの窓があります。

 
オープン・ザ・セサミ!と言わなくても開きますが、
 クローゼットを開けると、例のアヒル君たちのいる本棚が正面に来ます。
 (本棚の中身は秘密オンパレードなので、ちょいと隠しました(笑))

 
●さてさて、室内の左側を見ると・・・シンプルに衣装棚のみ配置。

 
●その上を見ると屋根・壁側の材質感とか伝わりますかね・・・

 
●左はシンプル、正面は本棚、右側は段ボール製の棚が詰まってます。
 散らかってるところはシーツで隠しました(笑)

 
●いわしでは「天井を見ると張りや柱が見える」と書きましたが、
 正確には「張り(ぶっとい横柱)とボルト」がむき出しです(笑)

 
 
ネットで展示会、どうでしたでしょう。
2畳ほどのスペース(押入れ2つ分くらい)なんですが、
こんなん感じ・・・とイメージは伝わりましたでしょうか(ドキドキ)。
 
この秘密の壁裏部屋は、もともとクローゼットの入口は付いていたものの、
壁裏から1階天井(のぶち)や屋内の点検のために作られたスペースでした。
(後から床貼って部屋にするという、設計士:父の確信犯説もあります)
 
最初は入口から先は、足元は野縁(のぶち)だけで乗ったら底抜けそうな状態。
壁や天井も、防水シートや断熱材と細い柱が丸見えでした。
それを、こっそり(?)部屋に改造しちゃったわけです。
 
ただ仕様は簡単な仕上がりにしました。
床はフローリング板、屋根と壁はプラスターボードを打ちっぱなし。
一応、壁のボードや張りにお洒落なクロスを貼る事もできました。
 
ただ、ボード打ちっぱなし状態でも、なんとなく味があるんですねぇ。
それこそ ・・・秘密の部屋・・・ という空間みたいな。
 
煌びやかに演出するのも面白いと思いますが、
あえて雑さを残した事で、特別な空間になりました(^^)
 
 
 
 それにしても・・・、携帯電話のカメラ機能(200万画素)で白熱灯ライトアップ風景は、接写が限界のようです(泣)。携帯バージョンアップ案は吹っ飛びました。やっぱり光量にも敏感な機能と解像度を追求して、いよいよ本格的にデジカメ購入かも・・・(買った後から新製品が出るので、ついつい電化製品購入に慎重になる性分なんです)
 
  
 そうそう、一応父の簡易プロフィールを。
 父は元プロの住宅設計専門の建築士ですが、現在は隠居の身。
 建築家の藤森さんのように近代建築の歴史を辿るのが趣味の一つです。
 父も今回の写真を見ながら、これを機にとデジカメ懇願モード炸裂です。なお、父が懇願する理由の一つに、最近の施工法が良くも悪くも以前と変わってきたことを、自分用の記録に写真に収めたいらしいのです(まぁ合法的でご近所から怪しい人に間違われなければいいのですけどね・・・)。
 
 父の散歩に付き合いながら、おそらくカメラマン役を押し付けられる気もします。
 父はDVDやCDを毛嫌いし、現在でもカセット愛好家です。
 それもそのはず。
 簡易携帯の機能も覚えられない超・ウルトラ・スーパー機械音痴です・・・。
 ともあれ、一家の長がご希望とのことなので、色々調べてそのうち購入になりそうです。
 
 ちなみに、イワシTomCatさんが懇切丁寧に調べてくれた、
 うちの2階トイレ『開かずの天窓』について、明日か明後日あたりに記事にしようと思います。