風景印を押印してもらおう
イエはてなさんの“リブ・ラブ・サプリ〜FORTUNE” #012のおさらいです(^^)
テーマは「色」「手紙」「エコロジー」+「言い伝え&おまじない」でした。
私が「手紙」をテーマに挙げた『風景印』のツリーで、質問があったので郵便局で確認してみました。一応、日本郵便のHPでも風景印・記念押印について説明書きはあるのですが、ちょっと難解だったのでね。
http://q.hatena.ne.jp/1212554541/167754/#i167754 より引用
各地の風景印を集める Lady_Cinnamon
名所・旧跡などの記念切手を貼って送るのもいいのですが、さらにひと工夫。
私も最近知ったのですが、消印の代わりに『風景印』というのがあるそうです。
●風景印−日本郵便
>http://www.post.japanpost.jp/stamp/fuke/
消印と言えば切手に日付と郵便局名が入るスタンプですね。
一方、風景印は記念押印とも呼ばれ、地域によって異なるデザイン。
風光明媚なものからレトロな図柄と様々あり、インクも若干赤茶けた色だとか。
ただ風景印があっても常に押印されるわけではないそうです。
まずは、その郵便局に風景印があるかを確認します。
そして、押してくださいと頼まないと風景印は押されません。
旅先で手紙を書くときは、その土地の情景を閉じ込め、切手や風景印を押印。
離れた家族や友人、オフィスの仲間宛に送るのもよし。
そして旅の記念に自宅に1枚送って集めてみる。
おそらくスナップとは違う趣の、レトロな思い出集になります。
風景印 saite17
小学生の頃に風景印を押していただいたのですが、買ったばかりの切手に押すのでその切手はもう使えず、すごく残念な気がしました。今は違う制度になっているのでしょうか。
というわけで、saite17さんの疑問を解消すべく、実際自分宛てにポストカードを出してみました。ツリーで書いているように『風景印があるかを確認し、それを押してください』と言わないと押印してくれないという話は正確。
また、消印代わりに風景印は使われています。つまり、買ったばかりの切手に押印して使えなくなるという使い方ではなく、郵送する際に『この郵便物に風景印を押してください』とすれば、風景印をスタンプしてそのまま郵送されます。
実際に押印してもらいました (地名と郵便局名は個人情報につながるので、画像処理で消してあります)。
全く消印と同じですので、特に旅行時には各地のデザインを集めたいですね(^^)
また郵便局まで行って郵便物を送る際には、風景印がある所なら押してもらわないと損かも★
6月5日の世界環境デーで、今月は環境月間ということで、エコテーマは色々ツリーが立ちました。
ソーラー発電・LEDなどのエネルギー問題、雨水利用や油・洗剤・ゴミ分別など身近な問題。
フードマイレージやアイドリング、エコ替えはエコではないと思いますといった意見もありましたね。
ちなみに、『「藻」から再生可能ガソリン』の事をギリギリで書いたのですが、どうもTVでもやっていたようです。またこのおさらい日記を書いている時点(19日)で、おからからバイオエタノールを製造する報道がありました(・▽・)
http://www.shizushin.com/news/pol_eco/shizuoka/20080618082101.htm
静岡新聞 政治・経済 より引用
「おから」からバイオ燃料、走行試験開始 06/18 08:21
おからからバイオエタノールを製造する県内初の産学官プロジェクトが静岡市内で進んでいる。県庁前で18日、バイオエタノールを3%混入したE3ガソリンで走る車の走行試験を始める。地球温暖化対策として脚光を浴びた穀物を原料とするバイオ燃料が、「食料価格高騰をもたらした」と批判の声も上がる中、おからを使ったE3ガソリンは、食品残渣(ざんさ)を利用する新しいバイオ燃料として注目を集める。
(中略)
バイオ燃料 燃焼させても温室効果ガスの二酸化炭素(CO2)増加につながらない生物由来の「バイオ燃料」は、地球温暖化の危険、石油・ガソリン価格の高騰などへの対応策として広がっている。ところが、需要拡大に前後して食料価格が高騰したため慎重論も浮上した。イタリアで開かれた「食料サミット」では、食料輸入国側が「バイオ燃料は穀物価格高騰の一因」と指摘。食料輸出国が原料確保のために行う穀物の輸出規制に対して、自粛や撤廃も求めた。日本は食料と競合しない「第2世代」のバイオ燃料開発の必要性を訴えた。
おからに関するニュースで産業廃棄物として不法投棄業者が捕まるという話しもあったので、おから利用はリサイクルにも大きく貢献するでしょうね。
おからからエタノール・藻からガソリンなど、食糧問題とバッティングしないエネルギー源の開発をして選択肢を広げる。トウモロコシ由来エタノールなど1つの選択肢にこだわると、食糧問題などに発展するわけです・・・。複数の物から、同じグレードの製品(ガソリン・エタノール)が得られれば、将来的に混合使用も問題なくいくのではないでしょうかね。
現在ある技術(車など)もエコ替えで廃棄物にするのは、もったいないですよね。今ある技術と未来の技術、しばらくは併用活用できると個々人の負担も少なくなると思います。
カーボンニュートラルなエネルギー利用が100%になるよう、負担少なくスライドできる社会基盤を整えていけると良いのだろうなと思いました。