柚子の花の変化

 
 今年からケータイのカメラを卒業し、コンデジが我が家になってきました。そのおかげで、朝1に庭樹の観察をして、日々の変化をスナップするようになりました。
 
 (ちなみにデジカメを欲しがっていた父は、現在ズーム作業で手間取ってます(汗))。
 
 そんな我が家の変化に気づいたのか、今年の我が家の庭に予想外の展開が!
 
 
 3年前に植えた柚子に、何やら白いポツポツが出てきました。
   ??? 
 まさか・・・花?
 
 
 何故予想外かというと、植えた当初から昨年まで花など咲きませんし、有名なことわざもあるからです。『桃栗三年柿八年 柚子の大馬鹿十八年*1』・・・と聞いていたので、柚子に花が咲き実がなるのは18年、つまりあと15年先だと考えていたからです。
 
 
 そんなわけでして、このポツポツの正体を観察していきました。
 
 2008年04月20日の様子
 
 
 
 早いもので、1週間もたたないうちに、プックリしてきました。
 
 2008年04月26日の様子
 
 
 さらにつるつるした表面がさらっとしてきて、ふっくらした感じ。
 
 2008年04月28日の様子
 
 
 そしていよいよ、これが花だとわかりました!
 
 2008年04月30日の様子
 
 
 綺麗な花が凛とした姿を現しました(^^)。
 
 2008年05月02日の様子
 
 
 今日も写真を撮ってありますが、すでに満開状態。
 中には虫食いがあったり、自然な模様のように(?)茶色の点々がつきました。
 柚子は傷が付きやすいのか、咲いたら直ぐに花弁の先が茶色に変色しています。
 
 しばらくは、受粉がうまくいって実も成るのか様子見が続きそうです。
 
 
 これで実がなったら、うちの柚子は大馬鹿どころか、秀才か天才ですね(笑)。

*1:物によっては、柚子は九年とか十三年といわれています